2005年 10月 28日
10月30日-06年1月22日に真砂雅喜展 |
札幌の若手ビデオアーティスト真砂雅喜(まさよし)さんの個展が、道立三岸好太郎美術館(札幌市中央区北2西15)で、10月30日に開かれます。
真砂さんは1990年代終わり、肉体の暴力的な側面を強調した映像作品で登場。
ちなみに、CAIアートスクールの同期に、ライジングサンロックフェスでおなじみ(?)の祭太郎くんがいます。
一時期、作品を発表しない時期がありましたが、2003年の「札幌の美術」展でフィーチャーされ、ふたたび注目を集めました。
■札幌の美術2003(北海道美術ネットの関連ファイル)
11月5日午後4時からはアーティストトークがあります。
ちなみに真砂さんのサイト「ART CORE JAPAN」は、国内外のアーティストのプロフィルがすべて英語で紹介されており、圧巻です。
http://www.fitscore.com/art/abstract/jp.html
関連しそうなページもリンクしておきます。
□log osaka web magazineの関連ページ
時間: 9:30-17:00(入場は16:30まで)
休館日: 月曜日(11/7、1/9は開館)、振替休館日(11/8、11/24、1/10)、年末年始(12/28-1/4)
●会場: 北海道立三岸好太郎美術館 展示室5
●アーティストトーク: 2005年11月5日(土) 午後4:00
●料金: 一般450(370)円、 高校・大学生220(150)円
※( )内は10名以上の団体料金。 中学生以下、65歳以上の方は無料。
「11/1(火)-11/7(月)はアートウィークのため観覧料が無料になります」
さて、戦前に活躍した三岸好太郎の個人美術館である同館が現在の建物になったのは1983年ですが、このような企画は初めてではないかと思います。
三岸が、あの時代にあって前衛的な画家であったことにちなむ企画だそうです。
また、札幌の美術館では、これまで若手・中堅をフィーチャーした展覧会といえば、札幌芸術の森美術館がグループ展「北の創造者たち」を2年に1度開いているくらいです。道立近代美術館など道内各館を巡回していた「北海道・今日の美術」は、道内の現代美術シーンにとって重要な場でしたが、(たしか)1996年を最後に途切れたままです。
「道立美術館」というくくりでも、函館美術館の「道南の新鋭」、帯広美術館の「十勝の新時代」のシリーズが、毎年ひとりをとりあげていたのがめだつくらいでした。
若手・中堅の現役作家に道立美術館の門戸をひらいた、という意味でも、歓迎すべき展覧会ではないでしょうか。
真砂さんは1990年代終わり、肉体の暴力的な側面を強調した映像作品で登場。
ちなみに、CAIアートスクールの同期に、ライジングサンロックフェスでおなじみ(?)の祭太郎くんがいます。
一時期、作品を発表しない時期がありましたが、2003年の「札幌の美術」展でフィーチャーされ、ふたたび注目を集めました。
■札幌の美術2003(北海道美術ネットの関連ファイル)
11月5日午後4時からはアーティストトークがあります。
ちなみに真砂さんのサイト「ART CORE JAPAN」は、国内外のアーティストのプロフィルがすべて英語で紹介されており、圧巻です。
http://www.fitscore.com/art/abstract/jp.html
関連しそうなページもリンクしておきます。
□log osaka web magazineの関連ページ
時間: 9:30-17:00(入場は16:30まで)
休館日: 月曜日(11/7、1/9は開館)、振替休館日(11/8、11/24、1/10)、年末年始(12/28-1/4)
●会場: 北海道立三岸好太郎美術館 展示室5
●アーティストトーク: 2005年11月5日(土) 午後4:00
●料金: 一般450(370)円、 高校・大学生220(150)円
※( )内は10名以上の団体料金。 中学生以下、65歳以上の方は無料。
「11/1(火)-11/7(月)はアートウィークのため観覧料が無料になります」
さて、戦前に活躍した三岸好太郎の個人美術館である同館が現在の建物になったのは1983年ですが、このような企画は初めてではないかと思います。
三岸が、あの時代にあって前衛的な画家であったことにちなむ企画だそうです。
また、札幌の美術館では、これまで若手・中堅をフィーチャーした展覧会といえば、札幌芸術の森美術館がグループ展「北の創造者たち」を2年に1度開いているくらいです。道立近代美術館など道内各館を巡回していた「北海道・今日の美術」は、道内の現代美術シーンにとって重要な場でしたが、(たしか)1996年を最後に途切れたままです。
「道立美術館」というくくりでも、函館美術館の「道南の新鋭」、帯広美術館の「十勝の新時代」のシリーズが、毎年ひとりをとりあげていたのがめだつくらいでした。
若手・中堅の現役作家に道立美術館の門戸をひらいた、という意味でも、歓迎すべき展覧会ではないでしょうか。
by h-art
| 2005-10-28 22:42
| 現代美術