2005年 11月 22日
12月1日(木)~30日(金)、國松明日香展 |
國松さんの、筆者の知る限りでは4年ぶりの個展。
市立小樽美術館の「國松登と國松明日香」展から数えても3年ぶりとなります。
國松さんは、戦後道内を代表する画家だった國松登さんの長男として1947年、小樽市に生まれました。
東京藝大大学院を修了後、新進版画家として注目されます。
彫刻家としては、札幌・厚別陸上競技場の前に設置された、はまなす国体(1989年)のシンボルモニュメント「捷」で、第4回本郷新賞を受賞しています。
90年代後半は、5人でつくる彫刻家集団「CINQ(サンク)」の一員として石山緑地の設計・設営にたずさわるほか、近年は、軽やかさと量塊性の両立をめざしたような立体作品に取り組んでいます。
今回の個展には、「水脈に向かう」と題した平面のコラージュのシリーズなども出品されるそうです。
会期中無休、8:00~19:00(最終日~17:00)、ギャラリーどらーる(ホテルDORAL 中央区北4西17 )。
初日午後6時からオープニングパーティ。
□國松さんのサイト(重いです)
■2001年の個展
略歴はこちらを
市立小樽美術館の「國松登と國松明日香」展から数えても3年ぶりとなります。
國松さんは、戦後道内を代表する画家だった國松登さんの長男として1947年、小樽市に生まれました。
東京藝大大学院を修了後、新進版画家として注目されます。
彫刻家としては、札幌・厚別陸上競技場の前に設置された、はまなす国体(1989年)のシンボルモニュメント「捷」で、第4回本郷新賞を受賞しています。
90年代後半は、5人でつくる彫刻家集団「CINQ(サンク)」の一員として石山緑地の設計・設営にたずさわるほか、近年は、軽やかさと量塊性の両立をめざしたような立体作品に取り組んでいます。
今回の個展には、「水脈に向かう」と題した平面のコラージュのシリーズなども出品されるそうです。
会期中無休、8:00~19:00(最終日~17:00)、ギャラリーどらーる(ホテルDORAL 中央区北4西17 )。
初日午後6時からオープニングパーティ。
□國松さんのサイト(重いです)
■2001年の個展
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by h-art
| 2005-11-22 21:52
| 彫刻、立体